ドラム式洗濯乾燥機とても便利ですよね。
ボタンを押しておまかせすれば洗濯から乾燥までしてくれます。
ちょっとボタン操作するだけで、家事の時短になったり、柔軟剤を使わずに洗濯物がふわふわになりますよ。
私は家事に時間をかけたくないし、なるべく柔軟剤も使いたくありません。
ここではドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能を使って、実際にわが家でしている柔軟剤を使わずに洗濯物をふわふわにする方法を2つお伝えします。
・脱水時間を短くして乾燥機能を使う
・脱水後に10分だけ乾燥させてから干す
少しの手間を省くと、その時間で他の家事をやるもよし、寝るもよし、好きなことをできます。
こんな人におすすめ
・出産前や子育て中で大変
・家事の時短をしたい
・柔軟剤の化学物質が気になるから使いたくない
・タオルや衣類をふわふわにしたい
・自分で干したい
柔軟剤を使うメリット・デメリット
<メリット>
- 良い香り
- ふわふわ
<デメリット>
- 化学物質が体につく
- 吸水性が低下する
以前は使っていたんですが、子供の肌が弱いことと柔軟剤のデメリットを考慮して、使わないようになりました。
我が家のドラム式洗濯乾燥機の種類
出産直前から、家事の時間を短縮したくてドラム式洗濯機の乾燥機能をたくさん使うようになりました。
乾燥機能を使うだけで、干す手間が省けるんですから、大変ありがたいです!
<使っている洗濯乾燥機>
Panasonic
ドラム式電気洗濯乾燥機(2014年製)
品番NA-VD120L
2014年製なので、古いですがまだまだ使えます。最近のものでこれが近いと思います。↓
洗濯物がふわふわになる設定方法
私が実際にする設定方法は3種類あり、時と場合によって使い分けています。
洗濯~乾燥まで連続して行う
洗濯物が乾燥機にかけて大丈夫なものばかりの場合に使います。
乾燥が終わるまで4~5時間かかるため、主に夜中に洗濯を終わらせたいときにしています。
- 電源「入」れる
- 「洗・乾切換」を押して洗濯~乾燥を選ぶ
- 「コース」を押しておまかせかわたし流を選ぶ
- 「洗い」7分「すすぎ」1回「脱水」10分「乾燥」標準
- 「スタート」
ポイントは洗いやすすぎを最低の時間や回数に設定してます。
それでも、しっかり汚れが落ちているので、わが家では問題ありません。
洗濯~脱水し、洗濯物の一部を取り出して乾燥する
ワイシャツやスポーツユニフォーム、化学繊維の服など乾燥機にかけるのが不安なものがある場合に使います。午前中に5時間家にいるとわかっている時にしています。
- 電源「入」れる
- 「洗・乾切換」を押して洗濯~脱水を選ぶ
- 「コース」を押しておまかせかわたし流を選ぶ
- 「洗い」7分「すすぎ」1回「脱水」10分
- スタート
- 乾燥機にかけたくないものを取り出す
- 電源「入」
- 「コース」でおまかせ選択
- 「乾燥」標準
- 「スタート」
10まで工程長いと感じたかもしれませんが、
洗濯を短時間で終わらせる。乾燥機にかけたくないものは干して、かけられるものだけ乾燥させるってことです。
ワイシャツは乾燥までするとしわくちゃになりすぎるので、脱水後に取り出します。
ユニフォームなどの化学繊維でできた服は乾きやすいので、手間でなければ取り出して干してます。
洗濯槽に残っているものが減るほうが早く乾燥しやすいというメリットもあります。
そして、冬場であれば化学繊維を取り出しておくと静電気が起きにくいです。
乾燥を短時間使う
天気が良いし、自分で干したいな~という場合
または、出かける前に急きょ短時間で洗濯して干していきたいときに使っています。
- 電源「入」れる
- 「洗・乾切換」を押して洗濯~乾燥を選ぶ
- 「コース」を押しておまかせかわたし流を選ぶ
- 「洗い」7分「すすぎ」1回「脱水」10分「乾燥」標準
- 「スタート」
<洗濯~乾燥まで連続して行う>の中の作業④で「乾燥」標準でなく「乾燥」10分に変更するだけです。
10分だけですが、乾燥機能を使わないよりもふわふわに干せます。
乾燥を使わずに手でタオルの繊維を起こしてから干す方法と同じと考えています。
自分でせずに乾燥機にしてもらう方法ですね。
私は乾燥機で最後まで乾かしたほうがふわふわに仕上がるので、タオル類は乾燥機で乾かしています。
我が家の洗濯機は「コース」のわたし流を選択して1回設定しておけば、次回「わたし流」を選ぶたびに上記のボタン操作が省略できます。
時短のポイント
あまりにも洗濯物を詰め込んでいない限り、洗いもすすぎも最低限の設定にするようになりました。
洗濯乾燥機は最低限の設定で十分に汚れは落ちるんですよ。
節水や洗濯時間の短縮になって効率的だと思っています。
失敗から学んだ設定時間
脱水も最低限の設定にしていたときもあったんですが、脱水後に乾燥機能を使ったときに
・乾燥時間が延長した
・生乾きで終了した
というデメリットが起きたので、脱水時間を「10分」にすることで落ち着きました。
脱水を10分以上しても、ふわふわ感が変わらないので、脱水も初期設定より短めに設定してます。
この脱水時間は洗濯機によって変わるでしょうから、自宅の洗濯機でお試ししてください。
脱水しなさすぎと思ったら、また脱水だけをすれば良いだけです。
洗濯~乾燥を洗濯乾燥機におまかせしてよかったこと
・干す手間が省ける
・柔軟剤を使わなくてふわふわになる
・夜中に予約で設定してるので、寝てる間に洗濯~乾燥が終わる
・誰が操作してもふわふわにできる
デメリット
・乾燥機にかけられない服を選別しておく手間がある
(洗濯ネットで乾燥機にかけないものをまとめておけばとりだしやすいです)
・冬場は静電気が起こりやすい
(我が家では冬場はタオルや肌着やパジャマなどの綿が多めのものだけ乾燥機にかけています)
・洗濯乾燥機の定期的な手入れをしないと乾燥機能と脱水機能が落ちる
まとめ
我が家では柔軟剤を使って洗濯していた時もありましたが、子供の肌質が弱いことを考慮して、柔軟剤を使わないようにしました。
しかし、自動設定で洗濯して干していると、どうにもタオルがゴワゴワになってしまうという悩みがでてきました。
肌の弱い子供にふわふわタオルで拭いてあげたいという思いから、洗濯機の設定を試行錯誤しました。
今は上記の設定で過ごしていて、タオルや衣類がふわふわで満足して過ごせています。
せっかくドラム式洗濯乾燥機を買ったなら、乾燥機能を大いに利用して家事の時短と負担を軽減しちゃいましょう。